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うち‐また【内股】🔗⭐🔉
うち‐また【内股】

名
ふとももの内側。うちもも。
「━膏薬ごうやく(=内またに貼った膏薬が右についたり左についたりするところから、定見・節操がなく、都合によってあちらこちらにつき従うこと。また、そのような人)」
足先を内側に向けて歩く歩き方。
⇔外股
柔道で、相手の内またにかけた片足を大きく払いあげるようにして投げる技。







うち‐み【打ち身】🔗⭐🔉
うち‐み【打ち身】

名
体を強く打ったときにできる皮下組織の傷。打ち傷。打撲傷だぼくしょう。




うち‐みず【打ち水】━ミヅ🔗⭐🔉
うち‐みず【打ち水】━ミヅ

名
ほこりをおさえたり涼しくしたりするために門前・庭先などに水をまくこと。また、その水。
「玄関に━をする」




うち‐もの【打ち物】🔗⭐🔉
うち‐もの【打ち物】

名
刀・やり・なぎなたなど、打ち鍛えて作った武器。
「━業わざ(=刀剣などで戦う技術)」
「━師」
打ちたたいて作った金属の器具。
⇔鋳物いもの
鉦しょう・鼓つづみなど、打って鳴らす楽器。
落雁らくがんなど、木型に流し入れて固めた干菓子。打ち菓子。
砧きぬたで打ってつやをだした絹布。









うち‐もも【内▽股・内▼
】🔗⭐🔉
うち‐もも【内▽股・内▼
】

名
ももの内側。うちまた。





うち‐やぶ・る【打ち破る・討ち破る】🔗⭐🔉
うち‐やぶ・る【打ち破る・討ち破る】

他五
打
うちこわす。
「ドアを━」
打
障害などをこわす。打破する。
「旧弊を━」
打・討
攻めて負かす。撃破する。また、言い負かす。
「敵軍を討ち破る」
「論敵を打ち破る」
打
それまで続いていた穏やかな状態を突然やめる。破る。
「沈黙[均衡]を━」
関連語
大分類‖戦争‖せんそう
中分類‖侵攻‖しんこう
















明鏡国語辞典 ページ 590。