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みだれ【乱れ】🔗⭐🔉
みだれ【乱れ】

名
乱れること。
「髪[心]の━」
「▼紊れ」とも。
能楽で、笛と大小鼓などの囃子はやしとともに舞う、緩急の変化の激しい舞。
関連語
大分類‖乱れる‖みだれる
中分類‖乱れる‖みだれる







みだれ‐がみ【乱れ髪】🔗⭐🔉
みだれ‐がみ【乱れ髪】

名
ばらばらに乱れた髪。また、形のくずれた髪。




みだれ‐と・ぶ【乱れ飛ぶ】🔗⭐🔉
みだれ‐と・ぶ【乱れ飛ぶ】

自五
多くのものが入り乱れて飛ぶ。
「土俵に座布団が━」
「うわさが━」




みだ・れる【乱れる】🔗⭐🔉
みだ・れる【乱れる】

動下一

自
整っていたものがそうでない状態になる。
「風で髪が━」
「服装が━」
「高熱で脈が━」
「足並みが━」
「一糸いっし━・れぬ行進」
「心が千々に━」
「列車のダイヤが━」
「風紀[規律]が━(=紊乱ぶんらんする)」
「夏休みで生活が━」
規律・秩序などがみだれる意では「▼紊れる」とも書くが、一般には「乱」でまかなう。
多く、マイナスに評価していう。
《動詞の連用形に付いて複合動詞を作る》…して無秩序な状態になる、無秩序に…する意を表す。
「入り━・咲き━・散り━・降ふり━・寝━」
みだ・る(下二)
乱れ
関連語
大分類‖乱れる‖みだれる
中分類‖乱れる‖みだれる














みち【道・▽路・▽途・▽径】🔗⭐🔉
みち【道・▽路・▽途・▽径】

名
人・車などが往来する所。通路。道路。
目的地までの経路。道すじ。
「━に迷う」
目的地までの距離。道のり。
「隣町までは五キロほどの━だ」
ある目的や結果に至るまでの道すじ。
「合格への━は険しい」
「我が━を行く」
物事を行うために取るべき手だて。方法。
「自活の━を探る」
人としてふみ行うべき道すじ。道徳。
「━をあやまる」
仏教・儒教などの教え。
「仏の━を説く」
ある専門の分野。方面。
「その━の権威」












明鏡国語辞典 ページ 5900。