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ウナ‐でん【ウナ電】🔗⭐🔉
ウナ‐でん【ウナ電】

名
至急電報。
◇「ウナ」は、urgent(=至急)を略したurのモールス信号を日本語読みしたもの。一九七六(昭和五一)年に廃止。




うな‐どん【▼鰻丼】🔗⭐🔉
うな‐どん【▼鰻丼】

名
どんぶりに飯を盛り、その上にウナギのかば焼きをのせたもの。
◇「うなぎどんぶり」の略。




うな‐ばら【《海原》】🔗⭐🔉
うな‐ばら【《海原》】

名
ひろびろと広がる海。
「━はるかに船影が見える」
「青━・大おお━」




うなり【▼唸り・▼呻り】🔗⭐🔉
うなり【▼唸り・▼呻り】

名
うなること。また、その音や声。
「━を発して鏑矢かぶらやが飛ぶ」
凧たこにつけ、風によって低い振動音を出させるもの。
振動数の少し違う二つの音波が重なったときに干渉が起こり、音が周期的に強くなったり弱くなったりして聞こえる現象。







う‐な・る【▼唸る・▼呻る】🔗⭐🔉
う‐な・る【▼唸る・▼呻る】

自五
ウーウーというように長く引いた、低い苦しそうな声を出す。
「高熱でうんうんと━」
「苦痛のために一晩中━・っていた」
「━・りたくなるほど苦しい生活です」
「借金苦に━」「詩作に━」など、〜が原因で苦しむ意にも使う。
動物が低く力のこもった声を出す。
「犬が怒ってウーと━」
長く響く、または低く鋭い音を出す。
「モーターが━・りながら回る」
「矢がヒューと耳元で━」
「木枯らしに電線がヒューヒューと━」
《「━ほど」の形で》外にあふれ出さんばかりに多量に、の意を表す。
「お金なら━ほどある」
「賛同者なら━ほどいる」
優れた業や出来映えに感嘆する。
「巧妙なトリックに思わず━・った」
「迫真の演技が観客を━・らせる」
「大向こうを━・らせる」

他五
謡曲・浄瑠璃じょうるり・浪曲などを下手な調子やよくない声で謡ったり語ったりする。
「高砂たかさごやを━」
「浪曲を━」
◆
「
▼呻吟
る」とも。
うなり
関連語
大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい
中分類‖感動‖かんどう
大分類‖声に出す行為‖こえにだすこうい
中分類‖歌う‖うたう




















明鏡国語辞典 ページ 612。