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や‐しょく【夜食】🔗⭐🔉
や‐しょく【夜食】

名
夕食後、夜遅くなってからとる簡単な食事。
夕食。ばんめし。






や‐じり【▼鏃・矢尻】🔗⭐🔉
や‐じり【▼鏃・矢尻】

名
矢の先端の、目標物に突き刺さる部分。矢先。矢の根。
「矢尻」は語源を反映した書き方。





やじ・る【野次る(弥次る)】🔗⭐🔉
やじ・る【野次る(弥次る)】

他五
他人の言動に対して大声でからかいや非難のことばを浴びせかける。
「壇上の弁士を━」
「野次る」「弥次る」は当て字。「ヤジる」も好まれる。





や‐じるし【矢印】🔗⭐🔉
や‐じるし【矢印】

名
矢の形の印。方向・道筋などを示す。
「━の方角に進む」




やじろべえ【弥次▽郎▽兵▽衛】ヤジロベヱ🔗⭐🔉
やじろべえ【弥次▽郎▽兵▽衛】ヤジロベヱ

名
人形に見たてた短い棒に湾曲した細長い横棒をつけ、その両端におもりを取りつけたおもちゃ。短い棒の下端を指で支えると、大きく揺れながら釣り合いを保つ。釣り合い人形。




や‐しん【野心】🔗⭐🔉
や‐しん【野心】

名
ひそかに抱いている大きな望み。また、分不相応のよくない望み。野望。
「政権奪取の━を抱く」
「━家」
新しいことに大胆に取り組もうとする意欲。
「━作」
関連語
大分類‖願望‖がんぼう
中分類‖願い‖ねがい






や‐じん【野人】🔗⭐🔉
や‐じん【野人】

名
いなかの人。また、飾り気のない、素朴な人。
「田夫でんぷ━」
洗練されてない、粗野な人。
在野の人。民間人。







やす【▼
・▼
】🔗⭐🔉
やす【▼
・▼
】

名
漁具の一つ。長い柄の先に、先端が数本に分かれた鋭い鉄の金具を取りつけたもの。魚介類を突き刺して捕らえる。






やす🔗⭐🔉
やす

助動 特活型

やせ‐やし‐やす‐やす‐○‐やせ・やす
〔古風な言い方で〕聞き手に対し軽い丁寧の気持ちを表す。
「へい、わかりやした」
「そんなことはやりやせん」
◇「あります」、また、「ます」の転という。
〔主に関西地方で〕動作主への軽い敬意を表す。やわらかな命令の意を表すことも多い。
「あんたはんがようおいで━下河原の家へこれからいて待っとくれ━
近松秋江
」
「またお越し━」
◇「遊ばす」の転という。
◆
動詞の連用形に付く。











明鏡国語辞典 ページ 6176。