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やま‐つなみ【山津波】🔗🔉

やま‐つなみ【山津波】 山崩れなどによって起こる大規模な土石流。

やま‐づみ【山積み】🔗🔉

やま‐づみ【山積み】 名・自他サ変 山のように高く積み上げること。 「倉庫に荷物を━する」 処理しなくてはならない仕事や問題がたくさんたまること。さんせき。 「━になっている懸案事項」

やま‐て【山手】🔗🔉

やま‐て【山手】 山に近い方。山よりの土地。山の手。 ⇔浜手

やま‐でら【山寺】🔗🔉

やま‐でら【山寺】 山の中にある寺。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖寺院‖じいん

やまと【《大和》(倭)】🔗🔉

やまと【《大和》(倭)】 旧国名の一つ。現在の奈良県全域に相当する。 日本国のこと。やまとの国。 ◇に都があったことから。 名詞の上に付いて、日本固有のものである意を表す。 「━歌・━絵・━言葉・━なでしこ」

やまと‐いも【《大和》芋】🔗🔉

やまと‐いも【《大和》芋】 ナガイモの一品種。芋は不規則な塊状で、粘りが強い。とろろなどにして食べる。近畿・中国地方で栽培される。 ヤマイモの一品種。芋は三味線のばちのような形をしている。ナガイモより粘りが強い。多く関東地方で栽培される。イチョウイモ。

やまと‐うた【《大和》歌】🔗🔉

やまと‐うた【《大和》歌】 日本固有の歌。和歌。 ⇔唐歌からうた

やまと‐え【《大和》絵】━ヱ🔗🔉

やまと‐え【《大和》絵】━ヱ 唐絵からえに対して、日本の風景・風俗を題材にした絵。 ◇平安時代の用語で、絵巻物はその一つ。 鎌倉時代に渡来した宋元画などに対し、平安時代以来の伝統的な様式の絵画。

やまと‐ごころ【《大和》心】🔗🔉

やまと‐ごころ【《大和》心】 漢学から得た知識に対し、日本人固有の知恵・能力。大和魂やまとだましい。 ⇔漢心からごころ

やまと‐ことば【《大和》言葉(《大和》詞)】🔗🔉

やまと‐ことば【《大和》言葉(《大和》詞)】 日本固有のことば。和語。やまとことのは。 ◇漢語・外来語に対していう。 和歌。やまとうた。

やまと‐じだい【《大和》時代】🔗🔉

やまと‐じだい【《大和》時代】 日本史の時代区分の一つ。律令国家の成立以前、大和朝廷が国土を支配していた時代。四世紀初めごろから六四五年の大化の改新ごろまでをいう。考古学上の古墳時代に相当する。

明鏡国語辞典 ページ 6202