複数辞典一括検索+

よ・ぶ【呼ぶ】🔗🔉

よ・ぶ【呼ぶ】 他五 相手の注意を引くために声を出す。 「おいと━・んでも返事がない」 「名前を━・ばれて手を挙げる」 声をかけたり合図をしたり手紙で知らせたりしてそばに来させる(来てもらう)。特に、一定の用事・仕事・役割などを果たす人として来てもらう。 「手招きをして子供を━」 「田舎の親を━・んでいっしょに暮らす」 「大声で助けを━」 「電話でタクシーを━」 「裁判所に━・ばれる」 喚問するの意では「喚ぶ」とも。 客として来てもらう。招待する。 「クラス会に恩師を━」 「佐藤夫妻を伊豆の別荘に━」 「結婚式に━・ばれる」 名づけて言う。称する。 「シルクロードと━・ばれる交通路」 魅力的な口上を並べるなどして客を呼び込む。 「半額セールで客を━」 あるものがある際立った特徴を作り出す。引き起こす。 「見事な演奏が感動を━」 「不用意な発言が論議を━」 「ホラー映画が人気を━」 「幸せを━青い鳥」 〜ヲに結果をとる言い方。また、「新人歌手がミリオンヒットで話題を━」のように、人(組織)を主語にしていう言い方もある。 呼べる 関連語 大分類‖言う‖いう 中分類‖呼ぶ‖よぶ

よ‐ふかし【夜更かし】🔗🔉

よ‐ふかし【夜更かし】 名・自サ変夜遅くまで起きていること。 「本を読んで━する」 関連語 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖徹夜‖てつや

よ‐ふけ【夜更け】🔗🔉

よ‐ふけ【夜更け】 夜がふけること。また、その時分。深夜。 「━の町を歩く」 関連語 大分類‖一日‖いちにち 中分類‖‖よる

よぶ‐こ【呼ぶ子】🔗🔉

よぶ‐こ【呼ぶ子】 よびこ

よぶこ‐どり【呼子鳥】🔗🔉

よぶこ‐どり【呼子鳥】 〔雅〕古今伝授の三鳥の一つ。カッコウ。 ◇鳴き声が人を呼ぶように聞こえることから。ウグイス・ホトトギス・ツツドリなどとする説もある。

明鏡国語辞典 ページ 6352