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ろうじんせい‐にんちしょう【老人性認知症】ラウジンセイニンチシャウ🔗🔉

ろうじんせい‐にんちしょう【老人性認知症】ラウジンセイニンチシャウ 高齢者が知的能力の著しい低下によって自立した生活を営むのが困難になる症状。脳動脈硬化・脳血流障害などを原因とする脳血管性痴呆ちほうと、大脳皮質での神経細胞の変成が原因と考えられるアルツハイマー型痴呆とに大別される。老人性痴呆症。

ろうじん‐の‐ひ【老人の日】ラウジン━🔗🔉

ろうじん‐の‐ひ【老人の日】ラウジン━ 国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すための日。九月一五日。 ◇平成一三(二〇〇一)年の老人福祉法の改正によって定められたもので、平成一四年より実施。国民の祝日である「敬老の日」が九月の第三月曜日に変更されたため、それまで祝日であった九月一五日を「老人の日」、一五日から二一日までを「老人週間」とする。

ろうじんふくし‐ほう【老人福祉法】ラウジンフクシハフ🔗🔉

ろうじんふくし‐ほう【老人福祉法】ラウジンフクシハフ 高齢者の福祉を図ることを目的とする法律。高齢者の生活の安定、健康の保持、社会参加の推進などを柱とする。昭和三八(一九六三)年制定。

ろうじん‐ホーム【老人ホーム】ラウジン━🔗🔉

ろうじん‐ホーム【老人ホーム】ラウジン━ 高齢者が入所して必要なサービスを受ける施設。老人福祉法に基づく養護老人ホーム・特別養護老人ホーム・軽費老人ホームのほか、民間の有料老人ホームなどがある。

ろうじんほけん‐しせつ【老人保健施設】ラウジンホケン━🔗🔉

ろうじんほけん‐しせつ【老人保健施設】ラウジンホケン━ 病状は安定しているが看護や介護を必要とする高齢者を対象に、機能訓練その他の医療を提供し、家庭への復帰を図る施設。

ろうず🔗🔉

ろうず 汚れたもの、傷があるもの、できそこなったものなど、売り物にならない商品。 「━物」 ◇「蘆頭ろず(薬用植物の薬用にならない部分)」の転という。 蘆頭」とも書く。

ろう‐すい【老衰】ラウ━🔗🔉

ろう‐すい【老衰】ラウ━ 名・自サ変年老いて心身が衰えること。 「━で死亡する」

明鏡国語辞典 ページ 6552