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わ‐ゴム【輪ゴム】🔗⭐🔉
わ‐ゴム【輪ゴム】

名
輪の形をした紐ひも状のゴム。ゴム輪。
「書類を━で束ねる」




わ‐ごん【和▽琴(▼倭▽琴)】🔗⭐🔉
わ‐ごん【和▽琴(▼倭▽琴)】

名
日本固有の弦楽器。雅楽の神楽・東遊あずまあそび・久米くめ歌などに用いられる六弦の琴こと。胴は桐製で、全長約一・九メートル。東琴あずまごと。大和琴やまとごと。




ワゴン[wagon]🔗⭐🔉
ワゴン[wagon]

名
料理・酒類などをのせて客席に運ぶ、脚輪付きのテーブル。
「━サービス」
商品をのせて運ぶ脚輪付きの陳列台。
「━セール」
車内の後部に荷物を積めるようにした箱形の乗用車。ワゴン車。ステーションワゴン。







わこん‐かんさい【和魂漢才】🔗⭐🔉
わこん‐かんさい【和魂漢才】

名
日本固有の精神と中国の学問。また、その両者を兼ね備えていること。
◇『菅家遺誡かんけいかい』にある語。




わざ【技】🔗⭐🔉
わざ【技】

名
ある物事を行うために必要な技術・技能。
「━をみがく」
柔道・相撲などの格闘技で、勝敗を決めるために仕掛ける攻撃の型。
「━が決まる」
◇「業」と同語源。
関連語
大分類‖技術‖ぎじゅつ
中分類‖技芸‖ぎげい






わざ【業】🔗⭐🔉
わざ【業】

名
ある意図をもって何かを行うこと。所業。
「神のなせる━」
「至難の━」
「人間━」
仕事。職業。
「漁を━とする人」
◆
個々の技術をいう「技」に対し、「業」は何らかの意図に基づく行為の全体をいう。「荒技・荒業」では「荒技で攻める」「子供には無理な荒業」、「寝技・寝業」では、「寝技に持ち込む」「寝業を得意とする策士」のように、「大技・大業」では「大外刈りの大技が決まる」「大業を駆使して交渉を乗り切る」のように使い分けるが、「業師」の場合は、すぐれた技をもつ人の意でも、策略家の意でも、慣用として「業」を使う。







明鏡国語辞典 ページ 6608。