えん‐がい【煙害】 名工場の煙や火山の噴煙によって人畜・農作物などが受ける害。

えん‐かく【沿革】 名物事の移り変わり。変遷_へんせん。 「教育制度の━を調べる」 ◇「沿」は流れに従う、「革」は変え改める意。 関連語 大分類‖言葉‖ことば 中分類‖いわれ‖いわれ

えん‐かく【遠隔】_ヱン━ 名遠く離れていること。 「━地」 「━操作（＝リモートコントロール）」 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖遠い‖とおい

えんかく‐いりょう【遠隔医療】_{ヱンカクイレウ} 名インターネットなどの情報技術を用い、専門医の指導や病院間の連携によって遠隔地の患者を診療すること。

えんがちょ 感〔俗〕子供が、汚い物などに触れた子供をはやし立てていう語。汚い物などを避けるまじないの語としても使う。

えん‐かつ【円滑】_{ヱンクヮツ} 形動物事がとどこおりなくすらすらと行われるさま。 「交渉が━に運ぶ」 ‐さ

えんか‐ナトリウム【塩化ナトリウム】_{エンクヮ━} 名塩素とナトリウムの化合物。食塩。しお。

えんか‐ビニール【塩化ビニール】_{エンクヮ━} 名アセチレンと塩化水素を反応させて得る無色の気体。塩化ビニール樹脂の原料。塩化ビニル。塩ビ。

えん‐がわ【縁側】_━ガハ 名 日本建築で、座敷の外側に設けた細長い板敷き。縁。 ヒラメやカレイの背びれ・腹びれの基部についた肉。美味として珍重する。 「━の刺身」

えん‐かわせ【円《為替》】_{ヱンカハセ} 名輸出入取引の決済に用いる、日本円で表示した外国為替手形。

えん‐かん【円環】_{ヱンクヮン} 名まるい輪。また、まるく連なっている形。 「━構造」