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おかしら‐つき【尾頭付き】ヲカシラ━🔗🔉

おかしら‐つき【尾頭付き】ヲカシラ━ 尾と頭のついた焼き魚。神事や慶事に用いる。 ◇「めでたい」に通じることから多く鯛たいを使う。 「御頭付き」は誤り。

おか・す【犯す】ヲカス🔗🔉

おか・す【犯す】ヲカス 他五 規則・法律・道徳などを破る。〜に背く。〜に反する。 「規則[タブー・法]を━」 法律や規則を破ることによって、罪科・不正・過失などを生じさせる。 「罪[犯罪・反則・殺人・過ち・ミス]を━」 〜ヲに結果をとる。「犯罪を犯す」は「唱歌を歌う」と同じく同族目的語(=結果目的語の一種)をとったもの。→「重言」のコラム 暴力を使って異性の肉体を奪う。凌辱りょうじょくする。強姦ごうかんする。 ◆「侵す」「冒す」と同語源。 犯せる 関連語 大分類‖犯罪‖はんざい 中分類‖犯罪‖はんざい

おか・す【侵す】ヲカス🔗🔉

おか・す【侵す】ヲカス 他五 他国や他人の家屋などに勝手に入り込んで、その権利や権限を損なう。侵犯する。 「隣国を━(=侵略する)」 「他人の住居を━」 「縄張りを━」 他の領分に勝手に入り込んで、その権利や権限を損なう。侵犯する。 「権利[表現の自由・プライバシー・大学の自治]を━」 「犯す」とも書くが、「侵す」が標準的。 じわじわとむしばむ。浸食する。 「家屋がシロアリに━・される」 「銘刀がさびに━・される」 「病魔に━・される」 病気の場合は「冒す」とも。 侵せる 関連語 大分類‖戦争‖せんそう 中分類‖侵攻‖しんこう 大分類‖打つ‖うつ 中分類‖征伐‖せいばつ

明鏡国語辞典 ページ 808