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おず‐おず【怖ず怖ず】オヅオヅ🔗🔉

おず‐おず【怖ず怖ず】オヅオヅ おそれて、ためらいながら物事をするさま。おそるおそる。 「━(と)覗いてみる」

お‐すすめ【御勧め・御薦め・奨め】🔗🔉

お‐すすめ【御勧め・御薦め・奨め】 名・他サ変すすめること、すすめるものをいう尊敬・謙譲・美化語。 「受診されることをお勧めします」 「先生のお勧めで参加しました」 「塩焼きにするのがお勧めだ」 「当レストランお薦めの一品」 →お(御) 勧誘の意で「勧」、推薦の意で「薦」、奨励・推奨の意で「勧」または「奨」。また、俗に「オススメ」とも。 関連語 大分類‖誘う‖さそう 中分類‖勧誘‖かんゆう

お‐すそわけ【お裾分け】🔗🔉

お‐すそわけ【お裾分け】 名・他サ変もらい物や利益の一部を他の人に分け与えること。 「初物の松茸まつたけを━する」 関連語 大分類‖与える‖あたえる 中分類‖贈る‖おくる

お‐すまし【お澄まし(お清まし)】🔗🔉

お‐すまし【お澄まし(お清まし)】 自サ変とりすまして、気取ること。また、その人。 「澄まし」の美化語。 「ハマグリの━」 は「お清汁」とも。

お‐すみつき【御墨付き】🔗🔉

お‐すみつき【御墨付き】 室町・江戸時代、将軍や大名が臣下に与えた黒い花押かおうのある保証の文書。 権威のある人が与える保証。また、その保証書。 「専門家の━をもらう」

お‐すわり【御座り・坐り】🔗🔉

お‐すわり【御座り・坐り】 座ることをいう尊敬語。 「上座に━の方が先生です」 自サ変座ることをいう幼児語。 「上手に━できたね」 犬に座るように命令するときにいう語。 「━、お手」 関連語 大分類‖体の動き‖からだのうごき 中分類‖座る‖すわる

おせ‐おせ【押せ押せ】🔗🔉

おせ‐おせ【押せ押せ】 連語 勢いにのって相手を押しまくること。 「ここはひとつ━でいこう」 「━ムード」 前の遅れが波及して物事が重なり、時間の余裕がなくなること。 「仕事が━になる」 ◆「押す」の命令形を重ねて強調した語。

明鏡国語辞典 ページ 855