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おち‐あゆ【落ち鮎】🔗🔉

おち‐あゆ【落ち鮎】 秋、産卵のために川を下るアユ。くだりあゆ。さびあゆ。

おち‐い・る【陥る】🔗🔉

おち‐い・る【陥る】 自五〔「落ち入る」の意〕 落ちて、中のほうに入る。 「川の深みに━」 「転がって穴に━」 語源を反映させて「落ち入る」とも。 計略にかかる。おとしいれられる。 「敵の術中[わな]に━(=はまる)」 ある好ましくない状態にはまりこむ。 「パニック[経営不振]に━」 「意識不明に━」 「錯覚に━」 「悪循環[スランプ]に━」 「自己矛盾に━」 「深い関係に━」 「マンネリズムに━」 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖はい‖はいる

おち‐うお【落ち魚】━ウヲ🔗🔉

おち‐うお【落ち魚】━ウヲ 産卵のために川を下る魚。落ち鮎あゆ・落ち鰻うなぎなど。 晩秋、水温が低下すると川や海の深い所に移動する魚。落ち鮒ぶな・落ち鱸すずきなど。 死んだ魚。 ◇活け魚に対していう。

おち‐えん【落ち縁】🔗🔉

おち‐えん【落ち縁】 座敷よりも一段低く設けた縁側。 ◇ふつうは雨戸の外に設けた濡れ縁を指す。

おち‐おち🔗🔉

おち‐おち 《打ち消しを伴って》落ち着いて。安心して。 「うるさくて夜も━眠れない」

おち‐かた【遠方】ヲチ━🔗🔉

おち‐かた【遠方】ヲチ━ 遠く離れた所。遠方。 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖遠い‖とおい

おち‐くぼ・む【落ち窪む】🔗🔉

おち‐くぼ・む【落ち窪む】 自五その部分が周囲から落ち込んだようにへこむ。 「━・んだ目」

おち‐こぼれ【落ち零れ】🔗🔉

おち‐こぼれ【落ち零れ】 こぼれ落ちて散らばっているもの。特に、こぼれ落ちた米などの穀物。 学校の授業についていけない子供。

明鏡国語辞典 ページ 866