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おち‐こ・む【落ち込む】🔗🔉

おち‐こ・む【落ち込む】 自五 落ちて中に入り込む。 「穴に━」 くぼんで周囲より低くなる。 「疲労で目が━」 悪い状態になる。 「成績[景気]が━」 〔近年の言い方で〕気分が沈んだ状態になる。 「試合に負けて━」 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖はい‖はいる

おち‐つき【落ち着き】🔗🔉

おち‐つき【落ち着き】 気持ちが静まること。 「お茶を飲んで━を取り戻す」 《「━の[が]ない」の形で》そわそわして静かにしていないこと。 「━のない子供」 おさまりのよいこと。 「この花瓶は━が悪い」 関連語 大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい 中分類‖落ち着き‖おちつき

おちつき‐はら・う【落ち着き払う】━ハラフ🔗🔉

おちつき‐はら・う【落ち着き払う】━ハラフ 自五少しもあわてないで、ゆったりとかまえる。 「━・って演説を始める」

おち‐つ・く【落ち着く】🔗🔉

おち‐つ・く【落ち着く】 自五 気持ちが静まる。 「━・いて話しなさい」 変化していたものが安定する。 「天候[政局]が━」 いくつかの動きを経て一つの所に収まる。 「故郷に━」 「話し合いの結果、解散と言うことに━・いた」 《「━・いた」の形で、体言を修飾して》色や形が派手でない。穏やかだ。 「━・いた色合い」 「━・いたデザインの車」 落ち着き 関連語 大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい 中分類‖落ち着き‖おちつき 大分類‖終わる‖おわる 中分類‖結末‖けつまつ

明鏡国語辞典 ページ 867