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おち‐の・びる【落ち延びる】🔗🔉

おち‐の・びる【落ち延びる】 自上一遠くに逃げていく。また、逃げおおせる。 「追っ手をのがれて━」 おちの・ぶ(上二)

おち‐ば【落ち葉】🔗🔉

おち‐ば【落ち葉】 散り落ちた木の葉。落葉らくよう。 「━焚き」 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖枝葉‖えだは

おち‐ぶ・れる【落ちぶれる(零落れる・れる)】🔗🔉

おち‐ぶ・れる【落ちぶれる(零落れる・れる)】 自下一社会的地位や財産を失ってみじめな状態になる。零落れいらくする。 「━・れてひっそりと暮らす」 おちぶ・る(下二) 関連語 大分類‖金銭‖きんせん 中分類‖貧乏‖びんぼう 大分類‖衰える‖おとろえる 中分類‖没落‖ぼつらく

おち‐ぼ【落ち穂】🔗🔉

おち‐ぼ【落ち穂】 収穫のすんだあとに落ち残っている稲などの穂。 「━拾い」

おち‐むしゃ【落ち武者】🔗🔉

おち‐むしゃ【落ち武者】 いくさに負けて戦場から逃げていく武士。 関連語 大分類‖戦争‖せんそう 中分類‖軍人‖ぐんじん

おち‐め【落ち目】🔗🔉

おち‐め【落ち目】 勢いなどが盛りを過ぎて、あとは次第に衰えていく状態。 「家運が━になる」

お‐ちゃ【御茶】🔗🔉

お‐ちゃ【御茶】 「茶」の美化語。 「━を入れる」 茶の湯。茶道。 仕事の中休み。 「そろそろ━にしよう」 ◇茶菓などを飲食することから。 緑茶・紅茶・コーヒーなどの飲み物。また、それを飲むこと。 「━に誘う」

お茶を濁にご・す🔗🔉

お茶を濁にご・す いい加減なことを言ったりしたりしてその場をごまかす。 「わずかな賠償金で━」

お茶を挽・く🔗🔉

お茶を挽・く 芸者などが客がつかなくて暇でいる。 ◇昔、客のない遊女が茶臼ちゃうすで葉茶をひく仕事をさせられたことからという。

明鏡国語辞典 ページ 868