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おっ‐つけ【(追っ付け・押っ付け)】🔗🔉

おっ‐つけ【(追っ付け・押っ付け)】 まもなく。そのうちに。 「━返事が来るだろう」

おっ‐つ・ける【押っ付ける】🔗🔉

おっ‐つ・ける【押っ付ける】 他下一 押し付ける。 「逃げないように体を━」 相撲で、脇をしっかりと固め、差されないように相手の腕を下からおさえる。 「━・けて一気に押し出す」 おつつ・く(下二) 押っ付け

おっ‐て【追っ手】🔗🔉

おっ‐て【追っ手】 逃げていく者を捕らえるために追いかける人。 「━がかかる」 ◇「おいて」の転。

おっ‐て【追って(逐って)】🔗🔉

おっ‐て【追って(逐って)】 近いうちに。のちほど。 「結果は━ご連絡いたします」 手紙などで、本文が終わったあとでさらに文を付け加えるとき、その文頭に用いる語。付け加えて。なお。 「━、当日は平服でお出かけください」 漢文にならって「追而」とも。

おって‐がき【追って書き(追而書)】🔗🔉

おって‐がき【追って書き(追而書)】 手紙の本文が終わったあとに付け加えて書くこと。また、その文章。追伸。二伸。

おっと【夫(良人)】ヲット🔗🔉

おっと【夫(良人)】ヲット 結婚した男女のうち、男性のほう。 ⇔ 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖おっと‖おっと 「夫」の敬語表現 〔尊敬語〕 お宅たく・お宅様「お宅様はお元気でお過ごしですか」 御主人・御主人様「御主人様によろしくお伝えください」 旦那様だんなさま「失礼ですが、その後、旦那様のご容態はいかがでしょうか」 旦那だんなさん「今しがた、旦那さんから電話がありましたよ」 夫君ふくん・御夫君・御夫君様「パーティーには社長の夫君も御出席でした」「山田さんに御夫君の写真を見せていただきました」  *「夫君」は、それ自体が尊敬の意を含む語だが、「御〜」「〜様」を添えた、より敬度の高い言い方も広く行われる。 〔謙譲語〕 愚夫「愚夫が大変お世話になりまして、ありがとうございました」  *特にへりくだって言う場合以外は、「夫」「主人」「宅たく」「亭主」などと言う。  *ふつう、他人に対しては、身内である自分の夫について「旦那様」「旦那さん」などという敬語表現は使わない。「×旦那さんが風邪を引いてしまいまして…→夫が風邪を引いてしまいまして…」  *自分の夫のことを、軽んじながらも親しみをこめていう言い方に「(うちの)宿六」がある。

明鏡国語辞典 ページ 874