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おの‐おの【各・各各】🔗🔉

おの‐おの【各・各各】 それぞれ。銘々。各自。 「昼食は━が自分で準備すること」 ◇「己(おの)」を重ねたもの。 かな書きも多い。

おのが‐じし【己がじし】🔗🔉

おのが‐じし【己がじし】 各自思い思いに。めいめいに。それぞれに。 「━好き勝手なことをする」 関連語 大分類‖自己と他者‖じことたしゃ 中分類‖各自‖かくじ

お‐の‐こ【男・男の子】ヲ━🔗🔉

お‐の‐こ【男・男の子】ヲ━ 〔古〕 成人の男子。おとこ。 男の子。男児。 ◆⇔の子 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖男性‖だんせい

おのず‐から【自ずから】オノヅ━🔗🔉

おのず‐から【自ずから】オノヅ━ 自然と。おのずと。 「必要な量は━決まってくる」 それはそれで。もともと。 「将の気構えと兵の気構えとは━別なものだ」

おのず‐と【自ずと】オノヅ━🔗🔉

おのず‐と【自ずと】オノヅ━ 自然とそのようになるさま。ひとりでに。自然に。おのずから。 「━知れ渡る」

おのの・く【戦く・慄く】ヲノノク🔗🔉

おのの・く【戦く・慄く】ヲノノク 自五体や手足がふるえる。わななく。 「恐怖[寒さ]に━」 「恐れ━」 おののき 関連語 大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい 中分類‖恐れ‖おそれ

おのぼり‐さん【お上りさん】🔗🔉

おのぼり‐さん【お上りさん】 見物などのために田舎から都会に出てきた人をからかっていう語。

オノマトペ[onomatope フランス]🔗🔉

オノマトペ[onomatope フランス] 擬声語および擬態語。オノマトペア。

おの‐れ【己】🔗🔉

おの‐れ【己】 その人。自分自身。 「━に勝つ」 二人称の人代名詞目下の相手を見下して指し示す語。おまえ。貴様。 「━の態度はなんだ」 くやしいときに相手をののしって発する語。 「━、今にみていろ」 ◆慣用的に「己れ」と送ることも多い。 関連語 大分類‖自己と他者‖じことたしゃ 中分類‖自分‖じぶん

明鏡国語辞典 ページ 898