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おもん・じる【重んじる】🔗🔉

おもん・じる【重んじる】 他上一価値あるものとして大切に扱う。尊重する。 「規則[礼]を━」 ⇔軽んじる =重んずる 関連語 大分類‖敬意‖けいい 中分類‖尊重‖そんちょう

おもん・ずる【重んずる】🔗🔉

おもん・ずる【重んずる】 他サ変重んじる おもん・ず(サ変)

おもん‐ぱか・る【慮る】🔗🔉

おもん‐ぱか・る【慮る】 他五周囲の状況や将来に目を向けて、深く考える。おもんばかる。 「相手の立場を━・って和解する」 ◇「おもいはかる」の転。 おもんぱかり 関連語 大分類‖考える‖かんがえる 中分類‖考える‖かんがえる

おや【親】🔗🔉

おや【親】 子を産んだり育てたりするもの。父と母。 人間のほか、広く動物についてもいう。 もとになるもの。また、中心になるもの。 「━芋・━会社・━機」 ◇多く他の語と複合して使う。 麻雀マージャン・トランプなどのゲームで、進行をつとめたり、特別の権利を持ったりするもの。 祖先。先祖。 「━代々」 ◆ 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖両親‖りょうしん 「親」の敬語表現 〔尊敬語〕 親御様おやごさま「親御様もぜひ御参加ください」 親御さん「親御さんもさぞお喜びのことでしょう」 御両親・御両親様「御両親様のお悲しみは察するにあまりあります」 御父母様ごふぼさま「御父母様によろしくお伝えください」

親の心子知らず🔗🔉

親の心子知らず 子を思う親の心情がわからず、子が好き勝手にふるまうこと。

親の脛すねをかじ・る🔗🔉

親の脛すねをかじ・る 経済的な負担を親に頼る。

親の光は七光ななひか🔗🔉

親の光は七光ななひか 親の名声や威光のおかげで、子が幸いを得ること。親の七光り。

親はなくとも子は育つ🔗🔉

親はなくとも子は育つ たとえ親がいなくても子供はちゃんと育つものだ。世の中のことはそれほど心配しなくてもよい、また、子供は子供できちんとやれるものだ、というたとえ。

明鏡国語辞典 ページ 936