いけ‐にえ【生^▼贄・犠牲】_━ニヘ 名 人や動物を生かしたまま神に供えること。また、その供え物。 他の目的のために犠牲になること。 「政略結婚の━になる」

ぎ‐せい【犠牲】 名 ある目的を達成するために大切なものを引き換えにすること。 「青春を━にして研究に打ち込む」 天災・人災などのために死んだり傷ついたりすること。 「戦争の━と／になる」 「━者」 ◆もと神・精霊などに供えるいけにえの意。

ぎせい‐てき【犠牲的】 形動自分の損得を考えないで他人に尽くすさま。 「━精神を発揮する」

ぎせい‐バント【犠牲バント】 名野球で、打者が自分はアウトになる覚悟で、走者を進塁させるために行うバント。

ぎせい‐フライ【犠牲フライ】 名野球で、外野フライのうち、塁上の走者がタッチアップから進塁したときのフライ。特に、走者が生還して得点したときのフライをいう。犠牲飛球。犠飛。