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まぎれ【紛れ】🔗⭐🔉
まぎれ【紛れ】

名
まぎれること。
「━もない(=間違いようがない)事実」
(造)
《形容詞の語幹や動詞の連用形の下に付いて》その感情の勢いに押されて分別がつかなくなる意を表す。
「苦し━にうそをつく」
「悔し━」
「腹立ち━」








まぎれ‐こ・む【紛れ込む】🔗⭐🔉
まぎれ‐こ・む【紛れ込む】

自五
あるものの中に異質のものが入り込む。
「隣家の郵便物が━」
多くの人やものの中に入り込んで所在がわからなくなる。
「人込みに━・んで姿を消す」
「書類がどこかに━・んで見つからない」






まぎ・れる【紛れる】🔗⭐🔉
まぎ・れる【紛れる】

自下一
他のものに入りまじって区別がつかなくなる。
「雑踏に━・れて姿が見えなくなる」
「話が騒音に━・れて聞き取れない」
「小さくて━・れやすい品物だ」
《「…に━・れて」の形で》他と見分けのつかない状況や混雑にうまく乗じる。…をいいことにして。
「やみに━・れて逃亡する」
「どさくさに━・れて盗みを働く」
似通っていて区別がつかなくなる。
「二人の靴が━・れて、どちらが自分のものか分からなくなる」
「色が━・れやすいので名前を書いておこう」
他のことに気をとられて、しなくてはならないことがおろそかになる。取り紛れる。
「多忙に━・れて約束を忘れる」
他のことに心が移って不快な感情・感覚などを忘れる。
「忙しさで悲しみが━」
「氷で冷やすと痛みが━」
「音楽を聴くと気が━」
まぎ・る(下二)
紛れ











まぐれ【▽紛れ】🔗⭐🔉
まぐれ【▽紛れ】

名
偶然によい結果が生じること。
「━で成功する」




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