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【崎】🔗🔉

【崎】 11画 山部 [常用漢字] 区点=2674 16進=3A6A シフトJIS=8DE8 【嵜】異体字異体字 12画 山部 区点=5431 16進=563F シフトJIS=9BBD 《常用音訓》さき 《音読み》 キ〈q〉 《訓読み》 けわしい(けはし)/さき 《名付け》 さき 《意味》 {形}けわしい(ケハシ)。山道がひどく傾斜していてけわしい。「崎嶇キク」 〔国〕さき。陸地が海中に突き出た所。みさき。 《解字》 会意兼形声。奇は「大(ひと)+音符可」の会意兼形声文字で、平均を欠いて曲がった人のこと。崎は「山+音符奇」で、平均を欠き傾斜した山や山道。▽日本でみさきの意に用いるのは、平均をやぶって特に海中にいびつに突き出した陸地の意を生かしたもの。→奇 《単語家族》 倚イ(片方にもたれて傾斜する)寄キ(たよりにしてよりかかる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1358 での単語。