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【弐】🔗⭐🔉
【弐】
6画 弋部 [常用漢字]
区点=3885 16進=4675 シフトJIS=93F3
【貳】旧字旧字
12画 貝部
区点=7640 16進=6C48 シフトJIS=E6C6
【貮】異体字異体字
11画 貝部
区点=7641 16進=6C49 シフトJIS=E6C7
《常用音訓》ニ
《音読み》 ニ
/ジ
〈
r〉
《訓読み》 ふたつ/そう(そふ)/そえる(そふ)/そむく/すけ
《名付け》 すけ
《意味》
{数}ふたつ。くっついて並んだふたつ。〈同義語〉→二。
{動}ふたたびする。二度くりかえす。「不弐過=過チヲ弐セズ」〔→論語〕
{動}そう(ソフ)。そえる(ソフ)。ふたつくっつく。そばにくっつける。「弐車ジシャ(そえぐるま)」「副弐フクジ(そえもの)」
{動}そむく。ふたつに離れる。「弐心(ふたごころ)」「有弐=弐クアリ」
〔国〕すけ。四等官で、大宰府の第二位。
《解字》
会意兼形声。弍は「弋ヨク(棒ぐい)+音符二」で、二本並んだ棒を示す。貳は「貝(財貨)+音符弍」。「弐」は「貳ジ」の古い字形を用いて、筆画を簡単にしたもの。▽証文や契約書では、改竄カイザン・誤解を防ぐために二のかわりに用いる。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語










漢字源 ページ 1487 での【弐】単語。