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【憎】人名に使える旧字🔗🔉

【憎】 人名に使える旧字 14画 部 [常用漢字] 区点=3394 16進=417E シフトJIS=919E 《常用音訓》ゾウ/にく…い/にく…しみ/にく…む/にく…らしい 《音読み》 ゾウ/ソウ〈zng〉 《訓読み》 にくい/にくらしい/にくむ/にくしみ 《意味》 {動}にくむ。つくづくいやになる。きらう。そねむ。〈対語〉→愛。〈類義語〉→悪オ。「屡憎於人=屡人ニ憎マル」〔→論語{名}にくしみ。にくく思う感情。つもる反感。「有憎於主、則智不当=主ニ憎シミ有レバ、スナハチ智モ当タラズ」〔→韓非〕 《解字》 会意兼形声。曾ソウ(=曽)は、こしきの形で、層を成してなん段も上にふかし器を載せたさま。憎は「心+音符曾」で、いやな感じが層を成してつのり、簡単に除けぬほどいやなこと。→曾 《類義》 悪は、押さえられて発散せず、胸に詰まる感じのこと。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は15画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1718 での単語。