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【措】🔗🔉

【措】 11画 部 [常用漢字] 区点=3328 16進=413C シフトJIS=915B 《常用音訓》ソ 《音読み》 ソ/ス〈cu〉 《訓読み》 おく 《意味》 {動}おく。上に重ねておく。台におく。〈類義語〉→置。「挙措(上げたりおいたりする→動作、ふるまい)」「民無所措手足=民、手足ヲ措ク所無シ」〔→論語{動}おく。手をくだす。「措置」「措手不及=措手及バズ」 {動}おく。そのままにしておく。手を下におろして、仕事をやめる。〈類義語〉→捨。「学之弗能弗措也=コレヲ学ンデアタハズンバ措カズ」〔→中庸〕 《解字》 会意兼形声。昔セキは「かさねるしるし+日」からなる会意文字で、日数を重ねた昔のこと。措は「手+音符昔」で、手を物や台の上に重ねておくこと。→昔 《単語家族》 錯(地金の上に金をぬり重ねること)籍セキ(重ねておく竹の冊子)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1872 での単語。