【擱】

17画

部
区点=5808 16進=5A28 シフトJIS=9DA6
《音読み》 カク


〈g

・g

〉
《訓読み》 おく
《意味》
{動}おく。止める。ひっかけて動きを止める。「擱筆=筆ヲ擱ク」「擱浅カクセン(舟が浅瀬に乗り上げて止まる)」
《解字》
会意兼形声。各は「夂(人の足)+口印(じゃまもの)」からなる会意文字で、足が石などにつかえて止まること。閣は「門+音符各」からなり、門のとびらをひっかけて止める止め木。擱は「手+音符閣」で、つかえさせて止めること。
《単語家族》
格(つかえる枝)

客カク(つかえて止まった人)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語