【杷】

8画 木部
区点=3939 16進=4747 シフトJIS=9466
《音読み》 ハ

/ベ

〈p

〉
《訓読み》 さらい(さらひ)/え
《意味》

{名}さらい(サラヒ)。土をならしたり、穀物をかきあつめたりするのに用いる農具。〈類義語〉
→耙ハ。

{名}え。物のえ。つか。

「枇杷ビワ」とは、(イ)楽器の名。琵琶ビワ。(ロ)果樹の名。楽器の琵琶の形に似ていることから呼ぶようになった。
《解字》
会意兼形声。「木+音符巴ハ(平らにのばす)」。土の面を平らにのばす木の柄つきの農具。
《単語家族》
把(てのひらで持つ)

耙ハ(地面を平らにならす)と同系。