複数辞典一括検索+
【死】🔗⭐🔉
【死】
6画 歹部 [三年]
区点=2764 16進=3B60 シフトJIS=8E80
《常用音訓》シ/し…ぬ
《音読み》 シ
〈s
〉
《訓読み》 しぬ
《意味》
シス{動}しぬ。生物が命を失って、その機能やからだが分解する。〈対語〉→生・→活。「死活」「死生、有命=死生、命有リ」〔→論語〕
シス{動}死刑にする。「殺人者死=人ヲ殺ス者ハ死ス」〔→史記〕
{名}しぬこと。また、死んだ人。死者。「臣死且不避=臣ハ死スラカツ避ケズ」〔→史記〕「事死如事生=死ニ事フルコト生ニ事フルガゴトシ」〔→中庸〕
{形}しんだように、活動しなくて、現実には役だたないさま。「死灰(消えはてた灰)」「死文」
{形}いのちがけの。しにものぐるい。「死守」「死力」
{形・副}〔俗〕はなはだ。とことんまで。「死恨スーヘン(あくまでも恨む)」
《解字》
会意。死は「歹(ほねの断片)+人」で、人がしんで、骨きれに分解することをあらわす。
《類義》
逝セイは、あの世に行く。歿ボツは、姿が見えなくなること。亡は、いなくなること。崩は、山がくずれるようになくなることで、天子のしに用いる。薨コウは、見えなくなることで、諸侯のしに用いる。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語











漢字源 ページ 2380 での【死】単語。