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【活】🔗🔉

【活】 9画 水部 [二年] 区点=1972 16進=3368 シフトJIS=8A88 《常用音訓》カツ 《音読み》 カツ(クツ)/ガチ(グチ)〈hu〉 《訓読み》 いきる(いく)/いかす/くらす/くらし 《名付け》 いく 《意味》 {動}いきる(イク)。勢いよく動く。いきて動く。〈対語〉→死。〈類義語〉→生。「復活」「民非水火不生活=民ハ水火ニアラザレバ生活セズ」〔→孟子{動}いかす。人を死なせないでいかす。〈対語〉→死→殺。「項伯殺人、臣活之=項伯人ヲ殺シ、臣コレヲ活カシタリ」〔→史記{動・名}くらす。くらし。この世に生計をたていきていく。また、いきるための生業。「生活」 {動・形}水が勢いよく流れる。するするとすべる。また、そのさま。〈類義語〉→滑。「活活」 {形}いきいきしたさま。勢いよく動いているさま。〈対語〉→死。「活溌カッパツ」「活火山」 〔国〕気絶した人の意識を回復させる法。 《解字》 会意兼形声。舌カツは舌ゼツとは別字で、まるくくびれる意を含む。括の原字。活は「水+音符舌カツ」で、水がくわっくわっとくびれて、勢いよく流れること。また、闊カツと同系で、自由自在にゆとりをもって動くこと。 《類義》 生は、若芽のようにいきいきし、なまなましいこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2508 での単語。