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【照】🔗🔉

【照】 13画 火部 [四年] 区点=3040 16進=3E48 シフトJIS=8FC6 《常用音訓》ショウ/て…らす/て…る/て…れる 《音読み》 ショウ(セウ)〈zho〉 《訓読み》 てれる/てる/てらす 《名付け》 あき・あきら・あり・てらし・てらす・てり・てる・とし・のぶ・みつ 《意味》 {動・形}てる。てらす。右から左まで、または上から下まで、円を描くようにてらす。すみずみまで光がなでるさま。また、鏡にうつす。「反照(てり返し)」「照鏡=鏡ニ照ラス」「日月所照=日月ノ照ラストコロ」〔→中庸{動}てらす。手本や事がらを基準にする。よる。〈類義語〉→依。「照旧=旧ニ照ラス」 {動}てらしあわす。問いあわせる。「照会」「照合」「査照(調べあわせる。またてらしあわせる旅券や許可証)」 {名・動}〔俗〕写真。写真をとる。「照相チャオシアン(写真)」 〔国〕てる。晴れる。 《解字》 会意兼形声。召は「口+音符刀」からなり、刀の刃の曲線のように、半円を描いてまねきよせること。昭は「日+音符召」の会意兼形声文字で、半円を描いて、右から左へと光がなでること。照は「火+音符昭」。昭があきらかの意の形容詞に用いられるため、さらに火印を加えて、すみからすみまで半円形にてらすことを示す。→召 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 2744 での単語。