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【熾】🔗🔉

【熾】 16画 火部  区点=6385 16進=5F75 シフトJIS=E095 《音読み》 シ〈ch〉 《訓読み》 さかん 《意味》 {動・形}さかん。かがり火がかっかとめだって燃える。さかんにおこる。また、そのさま。「熾烈シレツ」「蕩心復熾=蕩心復タ熾ナリ」〔→杜子春〕 《解字》 会意兼形声。右側の原字は「Y型のくい+音符弋ヨク」からなり、目じるしのくいをたてること。のち「音+音符弋」の会意兼形声文字に変形し、発音によって目じるしをつけ識別することを示す。熾はそれを音符とし、火を加えた字で、火をもやして目じるしとすることを示す。転じて、目だってさかんにもえること。 《類義》 →盛 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2761 での単語。