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【爪】🔗🔉

【爪】 4画 爪部  区点=3662 16進=445E シフトJIS=92DC 《音読み》 ソウ(サウ)/ショウ(セウ)〈zho・zhu〉 《訓読み》 つめ/つかむ/かく 《意味》 {名}つめ。指先にあって、ひっかくつめ。「虎爪コソウ(とらのつめ)」「爪牙ソウガ」 {動}つかむ。指先でつかむ。〈同義語〉→抓ソウ{動}かく。つめでひっかく。▽訓読では「つめす」と読むこともある。〈同義語〉→掻ソウ。「甚者爪其膚、以験其生枯=甚ダシキ者ハソノ膚ニ爪シテ、モッテソノ生枯ヲ験ス」〔→柳宗元〕 《解字》 指事。つめの原字は蚤の上部であり、手の指先に「丶」印を二つつけて、つめのある所を示したもの。爪は手をふせて指先で物をつかむさまを示し、抓ソウ(つかむ)の原字。しかし普通には爪を「つめ」の意に用いる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2772 での単語。