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【甎】🔗⭐🔉
【甎】
16画 瓦部
区点=6515 16進=612F シフトJIS=E14E
《音読み》 セン
〈zhu
n〉
《訓読み》 しきがわら(しきがはら)
《意味》
{名}しきがわら(シキガハラ)。まるく平らに焼いて、敷石にするかわら。のち、形をとわず敷石にするかわらのこと。〈同義語〉→磚。「甎瓦センガ(しきがわら)」
《解字》
会意兼形声。專の上部は、まるく平らなすやきの紡錘のおもりをつり下げたさまを描いた象形文字。專セン(=専)はそれに寸(手)を加えて、紡錘の重りを回転させて、糸をひとすじにまとめること。甎は「瓦(素焼き)+音符專」で、まるく平らな紡錘の重りを大きくした形のしきがわらのこと。
《単語家族》
團(=団。まるい)
轉(=転。まるい物がまわる)などと同系。また錘ツイ(まるく平らな重り)は、その語尾が転じたことば。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
16画 瓦部
区点=6515 16進=612F シフトJIS=E14E
《音読み》 セン
〈zhu
n〉
《訓読み》 しきがわら(しきがはら)
《意味》
{名}しきがわら(シキガハラ)。まるく平らに焼いて、敷石にするかわら。のち、形をとわず敷石にするかわらのこと。〈同義語〉→磚。「甎瓦センガ(しきがわら)」
《解字》
会意兼形声。專の上部は、まるく平らなすやきの紡錘のおもりをつり下げたさまを描いた象形文字。專セン(=専)はそれに寸(手)を加えて、紡錘の重りを回転させて、糸をひとすじにまとめること。甎は「瓦(素焼き)+音符專」で、まるく平らな紡錘の重りを大きくした形のしきがわらのこと。
《単語家族》
團(=団。まるい)
轉(=転。まるい物がまわる)などと同系。また錘ツイ(まるく平らな重り)は、その語尾が転じたことば。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 2905 での【甎】単語。