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【修】🔗🔉

【修】 10画 人部 [五年] 区点=2904 16進=3D24 シフトJIS=8F43 《常用音訓》シュ/シュウ/おさ…まる/おさ…める 《音読み》 シュウ(シウ)/シュ/ス〈xi〉 《訓読み》 おさまる/おさめる(をさむ) 《名付け》 あつむ・おさ・おさむ・さね・すけ・なお・なが・ながき・ながし・なり・のぶ・のり・ひさ・まさ・みち・もと・もろ・よし・よしみ 《意味》 {動}おさめる(ヲサム)。でこぼこをとり去り、すらりとした形に整える。物や文章を形よくする。「行人子羽、修飾之=行人ノ子羽、コレヲ修飾ス」〔→論語〕「修其祖廟=其ノ祖廟ヲ修ム」〔→中庸{動}おさめる(ヲサム)。性質や品行のかどだった点をとり去り、すらりとした人がらにする。「修養」「修己以安人=己ヲ修メテ以テ人ヲ安ンズ」〔→論語{動}おさめる(ヲサム)。資料を添削して編集し、すらりとした書物の形に整える。「退而修詩書礼楽=退イテ詩書礼楽ヲ修ム」〔→史記{動}おさめる(ヲサム)。欠けた点を補い繕ってすらりとした形にまとめる。「修我牆屋=我ガ牆屋ヲ修ム」〔→孟子{形・名}すらりと長い。また、長さ。▽脩シュウに当てた用法。「修竹(細長い竹)」 《解字》 会意。攸ユウは、人の背中にさらさらと細く長く水を注いで行水させるさまを示す会意文字。修は「彡(飾り)+攸(細長い)」で、でこぼこやきれめがなくてすらりと細長く姿が整ったことをあらわす。 《単語家族》 脩シュウ(細長いほし肉)秀(すらりと細長く高くひいでる)痩ソウ(細長くやせた)と同系。 《類義》 →治 《異字同訓》 おさまる/おさめる。→収 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 302 での単語。