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【祥】人名に使える旧字🔗🔉

【祥】 人名に使える旧字 10画 示部 [常用漢字] 区点=3045 16進=3E4D シフトJIS=8FCB 《常用音訓》ショウ 《音読み》 ショウ(シャウ)/ゾウ(ザウ)〈xing〉 《訓読み》 さいわい(さいはひ)/きざし 《名付け》 あきら・さか・さき・さち・さむ・ただ・なが・やす・よし 《意味》 ショウナリ{名・形}さいわい(サイハヒ)。めでたい姿、めでたいしるしのあらわれ。「吉祥」「不祥(不吉なあらわれ)」 {名}きざし。吉凶にかかわらず、神の意向や今後の運勢があらわれたもの。〈類義語〉→兆。「是何祥也吉凶焉在=コレナンノ祥ゾヤ吉凶イヅクニ在リヤ」〔→左伝{名}とむらいの祭りの名。▽父母が死んで三年の喪に服するさい、一年で小祥の祭り、二年で大祥の祭りをした。「祥月」 《解字》 会意兼形声。羊は、古人が家畜として常用し、その姿のよいものを犠牲としたので、よい形の代表とみなされた。祥は「示(まつり)+音符羊」で、神意がある姿や形をとって外にあらわれたもの。 《単語家族》 様(すがた)像ショウ・ゾウ(すがた)と同系。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は11画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3156 での単語。