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【福】人名に使える旧字🔗⭐🔉
【福】
人名に使える旧字
13画 示部 [三年]
区点=4201 16進=4A21 シフトJIS=959F
《常用音訓》フク
《音読み》 フク
〈f
〉
《訓読み》 さいわい(さいはひ)
《名付け》 さき・さち・たる・とし・とみ・ね・むら・もと・よ・よし
《意味》
{名}さいわい(サイハヒ)。神から恵まれた豊かさ。転じて、しあわせ。〈対語〉→禍(わざわい)。〈類義語〉→幸。「幸福」「福莫長於無禍=福ハ禍無キヨリ長ゼルハナシ」〔→荀子〕
フクス{動}さいわいを与える。豊かに恵む。恵まれた状態にする。「祝福」「福於家室=家室ニ福ス」
フクナリ{形}豊かに恵まれている。また、めでたい。〈対語〉→凶。「福相」
《解字》
会意兼形声。右側の字(音フク)は、とくりに酒を豊かに満たしたさまを描いた象形文字。福はそれを音符とし、示(祭壇)を加えた字で、神の恵みが豊かなこと。
《単語家族》
富フ・フウ(豊かに満ちる)
缶フウ(腹部が豊かにふくれたほとぎ)などと同系。
《類義》
→幸
《参考》
人名に旧字使用可。旧字の総画数は14画。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語









漢字源 ページ 3168 での【福】単語。