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【禽】🔗⭐🔉
【禽】
13画
部
区点=2257 16進=3659 シフトJIS=8BD7
《音読み》 キン(キム)
/ゴン(ゴム)
〈q
n〉
《訓読み》 とり/とりこにする(とりこにす)/とりこ
《意味》
{名}とり。網やわなで捕らえる動物。また、のち、猟をして捕らえるとりのこと。「禽獣キンジュウ(とりやけもの)」「君子之於禽獣也=君子ノ禽獣ニオケルヤ」〔→孟子〕
{動・名}とりこにする(トリコニス)。とりこ。捕らえる。また、捕らえられたもの。〈同義語〉→擒キン。「何為為我禽=何スレゾ我ガ禽ト為ルヤ」〔→史記〕
《解字》
会意兼形声。もと「柄つきの網+音符今キン(ふさぐ)」の会意兼形声文字。のち、下部に
(動物の尻)を加えたもので、動物を網でおさえて逃げられぬようにふさぎとめること。擒キン(とらえる)の原字。
《単語家族》
吟(口をふさいでうなる)
禁(ふさぎとめる)
陰(とじこめる)などと同系。
《類義》
鳥は、吊チョウと同系で、長く尾をつり下げたとり。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語











漢字源 ページ 3174 での【禽】単語。