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【肉】🔗🔉

【肉】 6画 肉部 [二年] 区点=3889 16進=4679 シフトJIS=93F7 《常用音訓》ニク 《音読み》 ニク/ジク〈ru〉 《訓読み》 しし/にく 《名付け》 しし 《意味》 {名}しし。柔らかくねばりのあるにく。〈同義語〉→宍。「懸肉為林=肉ヲ懸ケテ林ト為ス」〔→史記〕「三月、不知肉味=三月、肉ノ味ヲ知ラズ」〔→論語{名・形}霊魂に対して、人のからだ。また、なま身の。「肉慾ニクヨク」「骨肉(同じ親からうまれた親族)」「霊肉一致」 {名}にくに似た柔らかい物。「果肉」「印肉」 〔国〕にく。牛肉のこと。にく。印肉のこと。にく。大体できた物事の構成につけ加えるべき細かい点。にく。物の厚み。 《解字》 象形。筋肉の線が見える、動物のにくのひときれを描いたもの。▽肩・肝などの字の月の部分や、祭・然の字の左上の部分は肉の字の変形である。 《単語家族》 柔ニュウ・ジュウ(やわらかい)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3586 での単語。