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【肆陳】🔗🔉

【肆陳】 シチン 並べる。

【肆勤】🔗🔉

【肆勤】 シキン 力のあるかぎり、努力する。

【肆奢】🔗🔉

【肆奢】 シシャ しほうだいにぜいたくをする。〈類義語〉奢肆シャシ。

【肆然】🔗🔉

【肆然】 シゼン かってきままなさま。何物にもとらわれず、のんびりとしてくつろいださま。

【肆筵】🔗🔉

【肆筵】 シエン・エンヲツラヌ むしろをしきつらねる。宴席を設けること。

【肆縦】🔗🔉

【肆縦】 シショウ かってきままにふるまう。

【肇】🔗🔉

【肇】 14画 聿部 [人名漢字] 区点=4005 16進=4825 シフトJIS=94A3 《音読み》 チョウ(テウ)/ジョウ(デウ)〈zho〉 《訓読み》 はじめる(はじむ)/はじめて/ただす 《名付け》 こと・ただ・ただし・とし・なが・はじめ・はじむ・はつ 《意味》 {動・副}はじめる(ハジム)。はじめて。左右に開く。入り口をあけて物事をはじめる。最初に。〈類義語〉→始。「肇国=国ヲ肇ム」 {動}ただす。左右をそろえてただしくする。 《解字》 会意。上部は「戸+攵(動詞の記号)」から成り、戸を手で左右に開くこと。肇はそれと聿を合わせた字で、物事の糸口を左右に開くこと。 《単語家族》 啓(口を開く)兆(きざし、左右に開く)と同系。 《熟語》 →熟語

【肇国】🔗🔉

【肇国】 チョウコク・クニヲハジム 国をはじめる。国家をおこすこと。

【肇秋】🔗🔉

【肇秋】 チョウシュウ 秋のはじめ。陰暦七月のころ。

【肇造】🔗🔉

【肇造】 チョウゾウ はじめてつくる。

【肇春】🔗🔉

【肇春】 チョウシュン 春のはじめ。陰暦二月のころ。

【肇基】🔗🔉

【肇基】 チョウキ 物事の基礎を確立する。▽「書経」武成篇から。

【肇歳】🔗🔉

【肇歳】 チョウサイ 一年のはじめ。年始。

【肉】🔗🔉

【肉】 6画 肉部 [二年] 区点=3889 16進=4679 シフトJIS=93F7 《常用音訓》ニク 《音読み》 ニク/ジク〈ru〉 《訓読み》 しし/にく 《名付け》 しし 《意味》 {名}しし。柔らかくねばりのあるにく。〈同義語〉→宍。「懸肉為林=肉ヲ懸ケテ林ト為ス」〔→史記〕「三月、不知肉味=三月、肉ノ味ヲ知ラズ」〔→論語{名・形}霊魂に対して、人のからだ。また、なま身の。「肉慾ニクヨク」「骨肉(同じ親からうまれた親族)」「霊肉一致」 {名}にくに似た柔らかい物。「果肉」「印肉」 〔国〕にく。牛肉のこと。にく。印肉のこと。にく。大体できた物事の構成につけ加えるべき細かい点。にく。物の厚み。 《解字》 象形。筋肉の線が見える、動物のにくのひときれを描いたもの。▽肩・肝などの字の月の部分や、祭・然の字の左上の部分は肉の字の変形である。 《単語家族》 柔ニュウ・ジュウ(やわらかい)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3586