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【芳】🔗🔉

【芳】 7画 艸部 [常用漢字] 区点=4307 16進=4B27 シフトJIS=9646 《常用音訓》ホウ/かんば…しい 《音読み》 ホウ(ハウ)〈fng〉 《訓読み》 かおり(かをり)/かんばしい(かんばし) 《名付け》 か・かおり・かおる・かんばし・はな・ふさ・みち・もと・よし 《意味》 {名}かおり(カヲリ)。四方に広がるよいにおい。また、よい評判。〈類義語〉→香。「芳芬ホウフン」「流芳万世リュウホウバンセイ(いつまでも名声が伝わり残る)」 {形}かんばしい(カンバシ)。かおりがよい。▽花や春を形容することば。また、美人の姿や持ち物を形容することば。「芳香」「芳醇ホウジュン」 {形}相手の事物につけて、その相手に敬意をあらわすことば。「芳名」「芳志」 〔国〕かんばしい(カンバシ)。物事が自分の思うとおりいっている。 《解字》 会意兼形声。方は、両方に柄のはり出たすきの形を描いた象形文字。芳は「艸+音符方」で、植物のかおりが左右に上下にはり出て広がること。 《単語家族》 放(四方に広がる)と同系。 《類義》 香コウは、空気に乗って四方に伝わるにおい。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3715 での単語。