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【規】🔗🔉

【規】 11画 見部 [五年] 区点=2112 16進=352C シフトJIS=8B4B 《常用音訓》キ 《音読み》 キ〈gu〉 《訓読み》 ぶんまわし(ぶんまはし)/のり/ただす/はかる 《名付け》 ただ・ただし・ただす・ちか・なり・のり・み・もと 《意味》 {名}ぶんまわし(ブンマハシ)。矩ク(かぎ型のじょうぎ)に対して、型をして円を描くコンパス。広く、コンパスのこと。「規矩キク(円と角を描く道具、基準)」「半規(半円、二分の一の寸法)」 {名}のり。物事の基準。また、基準となるきまり。〈類義語〉→節→則。「成規(すでにできているきまり)」「規範」「中規=規ニ中タル」 キス{動}ただす。物事の基準のわくにはめる。「規諫キカン(わくにはまるよういさめる)」 {動}はかる。物事の計画をたてる。▽コンパスで図面をくぎる意から。「規画キカク(計画する)」 《解字》 会意。「矢(直線を描くためのまっすぐな矢の棒)+見」で、直線の棒二本を型にくみ、その幅を半径として円を描いて見ることを示す。 《単語家族》 上古音においては、圭ケイ(型)掛(型にかける)と同系。また、画カク(くぎる)と同系とも考えられる。 《類義》 →律 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 4031 での単語。