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【見料】🔗🔉

【見料】 ケンリョウ〔国〕催し物などを見物するときに支払う代金。見物料。観覧料。人相を見てもらうときに支払う代金。

【見幾】🔗🔉

【見幾】 ケンキ・キヲミル 物事のかすかな前兆を見て、その物事のよしあしを前もって知ること。見機。「君子見幾而作、不俟終日=君子ハ幾ヲ見テ作チ、日ヲ終フルヲ俟タズ」〔→易経

【見証】🔗🔉

【見証】 ケンショウ はっきりしたしるし・証拠。「仁者積恩之見証也=仁ハ積恩ノ見証ナリ」〔→淮南子証人。

【見解】🔗🔉

【見解】 ケンカイ 物事に対する見方・考え方。また、考え。道理をさとる。

【見説】🔗🔉

【見説】 ミルナラク・キクナラク・イウナラク 世間でいうところによれば。▽「聞説キクナラク」と同じ。「見説蚕叢路、崎嶇不易行=キクナラク蚕叢ノ路、崎嶇トシテ行キ易カラズ」〔→李白

【見聞】🔗🔉

【見聞】 ケンブン・ケンモン 実際に見たり聞いたりすること。また、それによって得た知識。

【見糧】🔗🔉

【見糧】 ゲンリョウ =現糧。今、手もとにある食糧。「軍無見糧=軍ニ見糧無シ」〔→史記

【見識】🔗🔉

【見識】 ケンシキ 物事を見通してたてる、しっかりした考え。その人独特の考え。

【規】🔗🔉

【規】 11画 見部 [五年] 区点=2112 16進=352C シフトJIS=8B4B 《常用音訓》キ 《音読み》 キ〈gu〉 《訓読み》 ぶんまわし(ぶんまはし)/のり/ただす/はかる 《名付け》 ただ・ただし・ただす・ちか・なり・のり・み・もと 《意味》 {名}ぶんまわし(ブンマハシ)。矩ク(かぎ型のじょうぎ)に対して、型をして円を描くコンパス。広く、コンパスのこと。「規矩キク(円と角を描く道具、基準)」「半規(半円、二分の一の寸法)」 {名}のり。物事の基準。また、基準となるきまり。〈類義語〉→節→則。「成規(すでにできているきまり)」「規範」「中規=規ニ中タル」 キス{動}ただす。物事の基準のわくにはめる。「規諫キカン(わくにはまるよういさめる)」 {動}はかる。物事の計画をたてる。▽コンパスで図面をくぎる意から。「規画キカク(計画する)」 《解字》 会意。「矢(直線を描くためのまっすぐな矢の棒)+見」で、直線の棒二本を型にくみ、その幅を半径として円を描いて見ることを示す。 《単語家族》 上古音においては、圭ケイ(型)掛(型にかける)と同系。また、画カク(くぎる)と同系とも考えられる。 《類義》 →律 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 4031