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【詛】🔗🔉

【詛】 12画 言部  区点=7539 16進=6B47 シフトJIS=E666 《音読み》 ソ/ショ〈z〉 《訓読み》 のろう(のろふ)/のろい(のろひ)/ちかう(ちかふ)/ちかい(ちかひ)/そしる 《意味》 {動・名}のろう(ノロフ)。のろい(ノロヒ)。恨みのある人に、災いがふりかかるように、ことばをとなえて神にいのる。また、のろうこと。のろいのことば。「呪詛ジュソ」 {動・名}ちかう(チカフ)。ちかい(チカヒ)。こまごました事がらをちかう。また、そのちかい。ちかいのことば。▽大きな事がらをちかうのを盟という。 {動}そしる。他人のする事をことばでじゃまをする。〈類義語〉→阻。 《解字》 会意兼形声。且ショは、俎(つみかさねた供えの肉)や阻(石をつみかさねてじゃまをする)の原字で、ものを積みかさねるさまを示す。詛は「言+音符且」で、ことばをかさねて神に祈ったり、ちかったりすること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4088 での単語。