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【詭】🔗🔉

【詭】 13画 言部  区点=7544 16進=6B4C シフトJIS=E66B 《音読み》 キ(ク〈gu〉 《訓読み》 せめる(せむ)/いつわる(いつはる)/たがう(たがふ) 《意味》 {動}せめる(セム)。きつくせめ求める。「詭求キキュウ」 {動}いつわる(イツハル)。変な計略を用いて人をだます。悪だくみで人をあざむく。こじつける。「詭計キケイ」「詭辞而出=辞ヲ詭ツテ出ヅ」〔→穀梁{動・形}たがう(タガフ)。ふつうの姿や道理と異なる。「有所詭於天之理与=天之理ニ詭フ所有ルカ」〔→漢書キナリ{形}ふつうのものとちがうさま。特異であるさま。「詭形キケイ」「殊形詭制シュケイキセイ」 《解字》 会意兼形声。「言+音符危(変にとがった、並はずれてきつい)」。こじつけや、変なたくらみのことばをあらわす。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4093 での単語。