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【詮】🔗⭐🔉
【詮】
13画 言部
区点=3307 16進=4127 シフトJIS=9146
《音読み》 セン
〈qu
n〉
《訓読み》 とく/そなわる(そなはる)/えらぶ/せんずる(せんず)/せん
《意味》
{動}とく。物事の道理をつまびらかにとく。ときあかす。「詮解センカイ」「詮釈センシャク」
{動・名}そなわる(ソナハル)。ことばや物の道理が整然とそろっている。また、物事にそなわった道理。「真詮シンセン」
{動}えらぶ。ことばや物事をきれいにそろえて、よいもの、正しいものをえらびとる。〈同義語〉→銓。「詮衡センコウ」
〔国〕
せんずる(センズ)。よくつきつめて考える。「詮じつめる」
せん。なすべき手段。すべ。「詮も尽き果てぬ」
せん。物事をしたかい。「詮なきこと」
「所詮ショセン・センズルトコロ」とは、要するに。結局。
《解字》
会意兼形声。全センは「集めるしるし+工または玉」の会意文字で、物を程よくそろえること。詮は「言+音符全」で、ことばを整然ととりそろえて、物事の道理を明らかにすること。
《単語家族》
そろえたものを調整して、不要なものをおとすという点で、選セン(物をとりそろえて、必要なものをえらぶ)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
13画 言部
区点=3307 16進=4127 シフトJIS=9146
《音読み》 セン
〈qu
n〉
《訓読み》 とく/そなわる(そなはる)/えらぶ/せんずる(せんず)/せん
《意味》
{動}とく。物事の道理をつまびらかにとく。ときあかす。「詮解センカイ」「詮釈センシャク」
{動・名}そなわる(ソナハル)。ことばや物の道理が整然とそろっている。また、物事にそなわった道理。「真詮シンセン」
{動}えらぶ。ことばや物事をきれいにそろえて、よいもの、正しいものをえらびとる。〈同義語〉→銓。「詮衡センコウ」
〔国〕
せんずる(センズ)。よくつきつめて考える。「詮じつめる」
せん。なすべき手段。すべ。「詮も尽き果てぬ」
せん。物事をしたかい。「詮なきこと」
「所詮ショセン・センズルトコロ」とは、要するに。結局。
《解字》
会意兼形声。全センは「集めるしるし+工または玉」の会意文字で、物を程よくそろえること。詮は「言+音符全」で、ことばを整然ととりそろえて、物事の道理を明らかにすること。
《単語家族》
そろえたものを調整して、不要なものをおとすという点で、選セン(物をとりそろえて、必要なものをえらぶ)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 4105 での【詮】単語。