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【誠情】🔗🔉

【誠情】 セイジョウ 偽りのない心。まことの心。

【誠款】🔗🔉

【誠款】 セイカン うそや、かけめのない真心。

【誠敬】🔗🔉

【誠敬】 セイケイ 誠実で、つつしみうやまうこと。

【誠惶誠恐】🔗🔉

【誠惶誠恐】 セイコウセイキョウ このうえなくおそれかしこまる。身分の高い人に意見を述べるときに用いることば。〔→曹植

【誠意】🔗🔉

【誠意】 セイイ 私欲や偽りの気持ちを持たず、正直に物事に対する心。真心。誠心。イヲマコトニス心に偽りをもたず、誠一な状態にする。▽「大学」の「欲正其心者、先誠其意=其ノ心ヲ正サント欲スル者ハ、先ヅソノ意ヲ誠ニス」から。

【誠愨】🔗🔉

【誠愨】 セイカク きまじめでかたいこと。〔→礼記

【誠懇】🔗🔉

【誠懇】 セイコン 誠実で親切なこと。

【誠願】🔗🔉

【誠願】 セイガン 本心からの願い。

【詮】🔗🔉

【詮】 13画 言部  区点=3307 16進=4127 シフトJIS=9146 《音読み》 セン〈qun〉 《訓読み》 とく/そなわる(そなはる)/えらぶ/せんずる(せんず)/せん 《意味》 {動}とく。物事の道理をつまびらかにとく。ときあかす。「詮解センカイ」「詮釈センシャク」 {動・名}そなわる(ソナハル)。ことばや物の道理が整然とそろっている。また、物事にそなわった道理。「真詮シンセン」 {動}えらぶ。ことばや物事をきれいにそろえて、よいもの、正しいものをえらびとる。〈同義語〉→銓。「詮衡センコウ」 〔国〕せんずる(センズ)。よくつきつめて考える。「詮じつめる」せん。なすべき手段。すべ。「詮も尽き果てぬ」せん。物事をしたかい。「詮なきこと」「所詮ショセン・センズルトコロ」とは、要するに。結局。 《解字》 会意兼形声。全センは「集めるしるし+工または玉」の会意文字で、物を程よくそろえること。詮は「言+音符全」で、ことばを整然ととりそろえて、物事の道理を明らかにすること。 《単語家族》 そろえたものを調整して、不要なものをおとすという点で、選セン(物をとりそろえて、必要なものをえらぶ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4105