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【誦】🔗🔉

【誦】 14画 言部  区点=7554 16進=6B56 シフトJIS=E675 《音読み》 ショウ/ズ〈sng〉 《訓読み》 となえる(となふ)/そらんずる(そらんず)/よむ 《意味》 ショウス{動}となえる(トナフ)。声を出してよむ。また、よくわかるように説明する。「為王誦之=王ノ為ニコレヲ誦ス」〔→孟子ショウス{動}そらんずる(ソランズ)。その物を見ないで、記憶によって声を出していう。「暗誦アンショウ」「誦習ショウシュウ」 ショウス{動}よむ。ふしをつけてよむ。 《解字》 会意兼形声。用は「ト(くいの原字)+長方形のいた」の会意文字で、棒を板につき通して自由に出入りさせること。誦は「言+人+音符用(とおす)」で、よどみなく声を出していい通すこと。 《単語家族》 通(自由にとおる)涌ヨウ(水が地面をつき通してわいてくる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4116 での単語。