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【諳】🔗🔉

【諳】 16画 言部  区点=7562 16進=6B5E シフトJIS=E67D 《音読み》 アン(アム)/オン(オム)n〉 《訓読み》 そらんずる(そらんず)/さとる 《意味》 {動}そらんずる(ソランズ)。そらで口ごもりながら小声でとなえる。また、そらでおぼえる。〈同義語〉→暗。「諳記アンキ(=暗記)」 アンズ{動}さとる。そらでおぼえるほど、熟達する。 《解字》 会意兼形声。音は言の字の口の部分に・印を含ませた会意文字。言が歯切れのよいいい方をあらわすのに対して、音は、口の中に・印をふくんでもぐもぐと声を出すこと。諳は「言+音符音」で、一つ一つのことばを発音せず、口をもぐもぐさせて、声だけで暗唱すること。音の原義をあらわす。 《単語家族》 暗(はっきりわからない)と同系。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 4147 での単語。