複数辞典一括検索+

【贍】🔗🔉

【贍】 20画 貝部  区点=7656 16進=6C58 シフトJIS=E6D6 《音読み》 セン(セム)/ゼン(ゼム)〈shn〉 《訓読み》 たす/たりる(たる) 《意味》 {動}たす。たりないところを補う。また、困っている者にめぐんでにぎわす。たすける。〈類義語〉→足。「贍給センキュウ」 {動・形}たりる(タル)。じゅうぶんたりている。富む。〈対語〉→欠。「富贍フセン」「力、不贍也=力、贍ラザレバナリ」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。右側の字(音セン)は、ずっしりと重い、落ち着くの意を含む。贍はそれを音符とし、貝を加えた字で、たっぷりと財貨がみちたりていること。 《単語家族》 憺タン(心が落ち着く)擔(=担。重いものをになう)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4267 での単語。