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【路】🔗🔉

【路】 13画 足部 [三年] 区点=4709 16進=4F29 シフトJIS=9848 《常用音訓》ロ/じ 《音読み》 ロ/ル〈l〉 《訓読み》 みち/じ(ぢ) 《名付け》 じ・のり・みち・ゆく 《意味》 {名}みち。じ(ヂ)。太いみちをつなぐ横みち。連絡のみち。転じて広く、みちのこと。〈類義語〉→道→径。「道路」「行路人コウロノヒト(旅人)」 {名}みち。たどるすじみち。行き方。やり方。「筆路(筆のはこび)」「思路(考え方)」「路悪在=路、イヅクニカ在ル」〔→孟子{名}重要なポスト。「要路」「夫子、当路於斉=夫子、斉ニテ路ニ当タル」〔→孟子{名}天子・諸侯の乗用の車。▽天子の五車として、玉路・金路・象路・革路・木路があった。〈同義語〉→輅{形}王宮の建物のうち、表向きのものであること。「路寝(王の表御殿)」「路門(王宮の門)」 {名}宋ソウ代、都を中心として、方向によってわけた行政区画。東路・西路・北路・南路などをおいた。現代の省にあたる。 《解字》 形声。各は「夂(足)+口(かたい石)」からなり、足が石につかえて、ころがしつつ進むことを示す。路は「足+音符各ラク・カク」で、もと連絡みちのこと。 《単語家族》 絡ラク(太い経脈を横につなぐ細い脈)と同系。 《類義》 →道 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4304 での単語。