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【郎】人名に使える旧字🔗🔉

【郎】 人名に使える旧字 9画 邑部 [常用漢字] 区点=4726 16進=4F3A シフトJIS=9859 《常用音訓》ロウ 《音読み》 ロウ(ラウ)〈lng〉 《訓読み》 おとこ(をとこ) 《名付け》 いらつこ・お 《意味》 {名}おとこ(ヲトコ)。もと清らかな男子のこと。転じて、妻が夫を呼ぶことば。また、女性が恋人の男を呼ぶことば。転じて、男子を呼ぶ美称。「郎君(=良人。おっと)」「二郎神(天帝を守る武神)」 {名}中央官庁の中級の役人。「郎官」「侍郎(秘書官)」「員外郎(きまった役目のない定員外の役人)」 {名}地名。春秋時代、魯ロの近郊の邑ユウ。山東省にあった。 「郎当ロウトウ」とは、ぶらぶらとゆれるさま。 〔国〕男の子につける名。「八幡太郎ハチマンタロウ」 《解字》 会意兼形声。良は粮の原字で、清らかにした米。郎は「邑(まち)+音符良」で、もとは春秋時代の地名であったが、のち、良に当て、男子の美称に用いる。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は10画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 4518 での単語。