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【郊社】🔗🔉

【郊社】 コウシャ 天地の祭り。▽冬至に天をまつるのを郊、夏至に地をまつるのを社という。

【郊労】🔗🔉

【郊労】 コウロウ 町はずれまで出向いて、やって来る客や、もどってくる軍隊の労をねぎらうこと。

【郊送】🔗🔉

【郊送】 コウソウ 賓客を郊外まで見送る。〈対語〉郊迎。

【郊柴】🔗🔉

【郊柴】 コウサイ 天子が郊外でしばをたいて天をまつる。『郊燎コウリョウ』

【郊原】🔗🔉

【郊原】 コウゲン 町はずれの野原。『郊野コウヤ』

【郊祭】🔗🔉

【郊祭】 コウサイ 天地をまつる祭り。▽天子が冬至に天を南郊にまつり、夏至に地を北郊にまつる。『郊祀コウシ』

【郊望】🔗🔉

【郊望】 コウボウ 天と自然をまつる祭り。▽「郊」は、天をまつる祭り。「望」は、日・月・星・山・川をまつる祭り。

【郊園】🔗🔉

【郊園】 コウエン 城外にある庭園。また、郊外にある畑。「細雨郊園聊種菜=細雨ノ郊園ニ聊カ菜ヲ種ウ」〔→蘇軾

【郊墟】🔗🔉

【郊墟】 コウキョ 野や、おか。いなかのこと。

【郎】人名に使える旧字🔗🔉

【郎】 人名に使える旧字 9画 邑部 [常用漢字] 区点=4726 16進=4F3A シフトJIS=9859 《常用音訓》ロウ 《音読み》 ロウ(ラウ)〈lng〉 《訓読み》 おとこ(をとこ) 《名付け》 いらつこ・お 《意味》 {名}おとこ(ヲトコ)。もと清らかな男子のこと。転じて、妻が夫を呼ぶことば。また、女性が恋人の男を呼ぶことば。転じて、男子を呼ぶ美称。「郎君(=良人。おっと)」「二郎神(天帝を守る武神)」 {名}中央官庁の中級の役人。「郎官」「侍郎(秘書官)」「員外郎(きまった役目のない定員外の役人)」 {名}地名。春秋時代、魯ロの近郊の邑ユウ。山東省にあった。 「郎当ロウトウ」とは、ぶらぶらとゆれるさま。 〔国〕男の子につける名。「八幡太郎ハチマンタロウ」 《解字》 会意兼形声。良は粮の原字で、清らかにした米。郎は「邑(まち)+音符良」で、もとは春秋時代の地名であったが、のち、良に当て、男子の美称に用いる。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は10画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

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